俳優の名前を思い出せないときは、「いつもどんな役を演じているか」「顔のどのパーツや小物が印象的か」という特徴から絞り込むとスムーズに特定できます。
1. 刑事ドラマの相棒・部下・鑑識官・取調官で見かける俳優
『相棒』『科捜研の女』『警視庁捜査一課9係 / 特捜9』などの長寿刑事シリーズには、欠かせない常連俳優が存在します。
鑑識や実直な捜査員として親しまれているのが山中崇史(やまなか たかし)や六角精児(ろっかく せいじ)です。また、捜査現場で主人公に振り回される上司や同僚役としては、神尾佑(かみお ゆう)や池田成志(いけだ なるし)がシャープかつ皮肉の効いた演技でスパイスを加えています。
2. サスペンスドラマで「怪しい容疑者」「真犯人」になりやすい俳優
物語の中盤で怪しい動きを見せる役、あるいは一見善人そうに見えて実は復讐に燃える真犯人役には、特定のキャスティング傾向があります。
怪演と独特の不気味さで視聴者を惹きつける手塚とおる(てづか とおる)や、知的で冷静だからこそ狂気が際立つ眞島秀和(ましま ひでかず)、悲哀を背負った犯人役を得意とする丸山智己(まるやま ともみ)などが代表例です。
3. 「黒縁メガネ」「スーツ姿」がデフォルトの知性派俳優
官僚、弁護士、IT企業の社長、医師など、知性的で理屈っぽいキャラクターで即座に連想されるのが、野間口徹、近藤公園(こんどう こうえん)、矢柴俊博の3名です。スーツにメガネという記号的なビジュアルでありながら、それぞれ異なる個性とトーンで演じ分けています。