パンクハザード編の序盤、極寒の雪山エリアで麦わらの一味の前に立ちはだかったのが、2人組の巨漢暗殺者「イエティCOOL BROTHERS」です。ハットを被った長身痩躯の「ロック」と、特徴的な帽子を被った「スコッチ」のコンビで構成されており、科学者シーザー・クラウンから直々に麦わらの一味および海軍G-5の抹殺を請け負いました。
公式設定における2人の懸賞金は、それぞれ2,000万ベリー(コンビ合計で4,000万ベリー)。新世界基準で見れば決して高額とは言えませんが、彼らが政府の管轄外である立ち入り禁止の島「パンクハザード」に長年潜伏し、外界での海賊活動を停止していた事実を考慮すると、過去に相当危険な犯罪や暗殺をこなしてきた実績を示す数字といえます。
常に吹雪と陰影によって素顔が黒く覆い隠され、発光する両目だけが浮かび上がるビジュアルデザインは、作中でも屈指のホラーテイストを誇り、初登場時には読者に強烈なプレッシャーを与えました。