現在、東原亜希は単なる「有名アスリートの妻」にとどまらず、自らのビジネスを牽引する経営者としての手腕を遺憾なく発揮している。自身が立ち上げたMother株式会社では、アパレルブランドFORME(フォルム)を中心に、日常に寄り添う機能性と美しさを兼ね備えたプロダクトをプロデュース。即日完売が相次ぐ人気ブランドへと育て上げた。
一方、井上康生氏も全日本柔道連盟の要職を務めつつ、母校である東海大学体育学部において教授・指導者として次世代の育成に情熱を注ぎ続けている。指導論、スポーツ行政、国際普及活動など、その活動領域は従来の柔道家の枠組みを遥かに超える。互いに自立したプロフェッショナルとして自らの足で立ち、多忙な日々の合間に意見を交わし合う。対等なパートナーシップこそが、二人の関係をより強固なものにしている。