表舞台から退き、すべてを失ったはずの村瀬でしたが、物語はそこで終わりませんでした。引退後も生活のために裏で細々と薬物の密売を続けていた村瀬の存在を、池元組が嗅ぎつけます。池元は「引退したはずの村瀬が勝手にシマ荒らしをしている」と関内会長に報告し、大友組に対して村瀬の完全な抹殺を命じました。
暗殺の舞台となったのは、村瀬が日常的に利用していたサウナ施設です。湯気煙るサウナ室内でくつろいでいた無防備な村瀬の前に、顔に深い傷を負った木村をはじめとする大友組の刺客が押し寄せます。
逃げ場を失った村瀬は、サウナ室や水風呂の周辺で至近距離から何発もの銃弾を撃ち込まれ、鮮血で湯を赤く染めながら絶命しました。村瀬の直接的な死因は銃創による多量出血・ショック死であり、かつて自分が顔を切り刻ませた木村らの手によって引導を渡されるという因果応報の結末となりました。