「電波ソーラー時計を使っているのに、なぜか数分〜数時間ズレている」というトラブルは非常に多く報告されています。故障を疑う前に、電波ソーラー時間が合わない原因として代表的な4つの要素を確認しましょう。
1つ目は「ホーム都市(タイムゾーン)の設定ミス」です。東京(TYO)以外の海外都市(ロンドンやニューヨークなど)に設定されていると、電波を正しく受信しても現地の時刻に自動補正されてしまい、日本時間とズレが生じます。2つ目は「サマータイム(DST)の誤設定」で、これがONになっていると正確に1時間進んでしまいます。3つ目は「充電(バッテリー)不足」です。ソーラー時計は充電残量が低下すると、電波の自動受信機能を一時的にストップします。文字盤に「LOW」や「RECOVER」が点灯・点滅している場合は、直射日光の当たる窓際に半日ほど置いて十分な光を当ててください。
また、悪天候や鉄筋コンクリート造の建物内など電波が届きにくい環境にいた場合は、手動で電波を拾い直す必要があります。カシオ電波時計手動受信を行う際は、右下ボタンを2秒以上長押しします。秒針または画面に「RC」「READY」などが表示されたら受信開始の合図です。時計を窓際に置き、金属類から離して数分間動かさずに待機してください。成功すると「GET」と表示され、正確な日本標準時に同期されます。人気のビジネスラインであるカシオウェーブセプター設定でも、この手動受信とホーム都市確認を行うだけで大半のズレが解消します。