設楽統さんを語る上で欠かせないのが、2007年に見舞われた「自宅火災事故」です。タバコの火の不始末により、当時住んでいた部屋が全焼。着の身着のままで避難した設楽さんは、そのわずか数時間後にテレビ番組『ザ・イロモネア』の生放送に出演し、黒焦げになった携帯電話を見せてスタジオを大爆笑の渦に巻き込みました。悲劇を芸人の腕で笑いに変えたこの出来事は、今や伝説的なエピソードとなっています。
この火災の際、妻や家族に大きな苦労をかけたことを悔やんでいた設楽さんは、その後さらなる大ブレイクを果たし、朝の情報番組『ノンストップ!』の帯MCをはじめ数々のレギュラー番組を獲得。トップ司会者へと駆け上がりました。
そして家族への何よりの恩返しとして建てられたのが、東京都世田谷区の閑静な高級住宅街に佇む推定4億円とも報じられるデザイナーズ豪邸です。地下室を備えたこだわりの邸宅は、下積み時代の風呂なしアパートや全焼被害という過酷な苦難を乗り越え、二人三脚で歩んできた妻への感謝の証と言えます。