八代亜紀さんの家族構成において、子供の有無については「子供はいない」というのが事実です。結婚したのが43歳という成熟した時期であったこともあり、夫婦ふたりの生活を大切にしていました。
八代さんの実家は熊本県八代市にあり、父親の増田博文さん、母親のタミ子さんをはじめとする温かい家族に育まれました。両親は八代さんの芸能活動を心から応援し、八代さん自身も深い親孝行を尽くしていましたが、ご両親はすでに他界されています。
実子がいなかった八代さんが我が子のように溺愛していたのが、保護猫をはじめとする愛猫たちでした。自宅兼アトリエで猫たちと過ごす時間は、過密なスケジュールの中で最大の癒やしだったと語られています。
逝去後に注目された遺産相続に関しても、直系卑属(子供や孫)や直系尊属(両親)がいないため、民法の規定では兄弟姉妹や甥姪が法定相続人となります。八代さんは生前、自身が設立した個人事務所の権利関係や、画家として遺した数々の名作絵画、都内の不動産などの資産について、信頼できるスタッフや関係者が困らないよう適切な遺言や生前整理を行っていたと伝えられています。