八木莉可子が見せる独特の美しさは、立ち姿の美しさや美しい筆跡にも現れている。特技である書道は八段の腕前を誇り、幼少期には新体操にも打ち込んでいた。
こうした習い事を幼い頃からバックアップしたのが父親をはじめとする家族の姿勢だ。単に技術を習得させるためだけでなく、静かに自分と向き合う時間や、集中力、そして何より感謝と礼儀を大切にする心の姿勢を育むための教育環境が整えられていた。
父親は過度な口出しをせず、常に静かに見守る温かな温もりを持った存在として、彼女の精神的な支柱となってきた。テレビ番組やインタビューなどで語られるエピソードからも、父親からの信頼を感じ取り、自立心を高めていった様子が覗く。