給付金の発送が始まると、八尾市内の住民コミュニティやSNS上では「近所の家には確認書が届いているのに、我が家には届かない」「何か不手際があったのではないか」という不安の声が噴出します。知恵袋や地域掲示板でも、確認書未着に関する相談が頻繁に寄せられているのが現状です。
地域住民の声を取材すると、「昨年途中に八尾市へ引っ越してきたため、前住所地との間で税情報の引き継ぎに時間がかかっていた」「確定申告を期限直前に行ったため、市の税台帳への反映が遅れていた」というケースが多数を占めています。八尾市給付金確認書届かない理由として最も多いのは、次の3点です。
- 1. 住民税の未申告:収入がない、あるいは遺族年金・障害年金などの非課税所得のみで生活している場合、「収入ゼロだから申告不要」と判断して未申告のまま放置されているケースです。自治体側で所得判定ができず、書類発送が保留されます。
- 2. 他の課税親族による扶養:世帯主本人は無収入や低所得であっても、市外や別世帯に住む親族(親や子、配偶者など)の税法上の扶養に入っている場合、給付金の対象外判定となり確認書は送付されません。
- 3. 住民票の異動手続きの遅滞・郵便物の転送期限切れ:実際の居住地と住民票の所在地が異なっている場合や、郵便局への転送届が満了している場合、確認書は市役所へ返送(公示送達扱い)されてしまいます。
八尾市本町一丁目1番1号に位置する八尾市役所本庁舎では、給付金の申請集中期に合わせて八尾市役所給付金特設窓口(開庁時間:平日午前8時45分〜午後5時15分)や専用コールセンターが設置されています。現場の特設窓口には連日、「自分の世帯は対象なのか」を確認に訪れる高齢者や子育て世代が足を運んでいます。「届かない」と一人で思い悩む前に、市役所の給付金担当窓口や市民税課に確認を入れることが、解決への最も確実な近道です。