YouTubeの弾き語り動画やSNSでも圧倒的な投稿数を誇るのが、バックナンバー コード 水平線の検索でも注目の的である『水平線』です。コロナ禍でインターハイが中止となった高校生に向けて書き下ろされたこの楽曲は、温かく包み込むようなアコースティックサウンドが特徴です。
原曲キー(Key=A)で演奏する場合、F#mやC#mといったセーハ(人差し指で複数弦を押さえるフォーム)が頻発します。しかし、カポタストを2フレットに装着してKey=Gフォームで演奏するアプローチを採用すると、登場コードの大部分が「G・D・Em7・C」というローコード4つに集約されます。1弦と2弦の3フレット(小指・薬指)を固定したまま人差し指と中指だけを動かす「簡易Em7・Cadd9」のフォームを使えば、コードチェンジのバタつきをゼロに抑えられます。
一方、ライブアンセムとして不動の人気を誇る『高嶺の花子さん』は、高嶺の花子さん コード進行の王道である「IV - V - IIIm - VIm(F→G→Em→Am)」がサビで炸裂します。アップテンポで疾走感があるため、Fコードを完全なバレーフォームで押さえるのではなく、1弦を開放し5弦・6弦を親指でミュートする「Fmaj7省略フォーム(または親指巻き込み型F)」を用いるのがプロ現場でも多用される実践的なテクニックです。