19世紀初頭にグリム兄弟が編纂した伝承童話『白雪姫』。文字だけで紡がれた不気味で美しいおとぎ話に、視覚的な命を吹き込んだのがウォルト・ディズニーだった。当時のアニメーション産業は短編のギャグアニメが主流であり、人間味あふれるキャラクターを長編映画で描く試みは正気の沙汰ではないとさえ噂された。しかし、彼の情熱は7人の小人という個性派キャラクター群の創出によって結実する。彼らの外見や仕草、表情のスケッチは無数に描かれ、個性を視覚化するプロセスそのものが、近代イラストレーションの基礎を築くこととなった。
『白雪姫』7人の小人イラスト全解剖!名作デザインの変遷と描き方
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