2026年現在、「さかがみ家」の試みは日本の動物保護シーンに革新をもたらしている。千葉県内の広大な敷地に建てられた施設では、行き場を失った多くの犬や猫が保護され、新たな里親との出会いを待っている。
特筆すべきは、活動の自走性だ。坂上自らが現場に立ち、毎朝数時間の散歩や掃除、給餌を欠かさない。タレントの「名前貸し」ではなく、実業家・事業主として毎日のオペレーションを指揮している。
さらに、全国各地の自治体や他の保護団体との連携も深化。保護犬猫事業を持続可能な「事業」として成立させる挑戦は、地方都市での保護カフェ出店やフード開発など、多角的な広がりを見せている。