Q1:板垣巴留先生の出身大学や経歴は?漫画家になったきっかけは何ですか?
A1:東京都出身で、武蔵野美術大学の造形学部映像学科を卒業しています。大学在学中に自主制作した漫画同人誌をイベント(コミティア)で販売していたところ、秋田書店の編集者に才能を見出されてスカウトされました。2016年に『週刊少年チャンピオン』に掲載された読み切り連作『BEAST COMPLEX』でプロデビューを果たしました。
Q2:父・板垣恵介先生との仲は良好ですか?家庭内でのエピソードはありますか?
A2:非常に良好で、お互いを表現者としてリスペクトし合っています。自伝エッセイ『パルノグラフィカ』では、豪快な父と冷静な娘の微笑ましいやり取りが多数描かれています。恵介氏は娘の作品を連載開始時から一読者として熱心に読んでおり、「娘が面白い漫画を描いていることが誇らしい」と公の対談でも語っています。
Q3:これから板垣巴留先生の作品を読む場合、どの順番がおすすめですか?
A3:まずは代表作であり国内外で極めて高い評価を受けた『BEASTARS』(全22巻)から読み始めるのが最もおすすめです。その後、作家自身の生い立ちや人柄を知りたい場合は『パルノグラフィカ』(全2巻)、人間の肉体とダークファンタジーの融合を体感したい場合は完結作『SANDA』(全16巻)へと進むと、彼女の描く世界の多様性を深く楽しむことができます。