人の顔の描き方完全攻略!黄金比とアタリで激変するプロの技法

人の顔の描き方完全攻略!黄金比とアタリで激変するプロの技法

人の顔の描き方完全攻略!黄金比とアタリで激変するプロの技法にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

頭部のデッサンとイラスト作画において、各パーツが占める標準的な比率を把握しておくことは、狂いのない作画を行う上での強力な武器になります。写実的なデッサン基準と、現代のデフォルメイラストにおける差異を数値で比較しました。

パーツ・部位写実デッサンの標準比率イラスト・アニメ調の黄金比作画時の留意点・配置基準目の高さ位置頭頂〜アゴ先の1/2(中央)1/2よりやや下(幼少・可愛さ強調)下げすぎると頭蓋骨が肥大化して見えるため注意両目の間隔目1個分の幅(1 : 1 : 1)目1個分〜1.2個分の幅狭すぎると神経質、広すぎると幼い印象を与える鼻の位置目〜アゴ先の1/2地点目〜アゴ先の1/3〜2/5地点(やや高め)イラストでは鼻柱を省略し点や影のみで表現することが多い口の位置鼻下〜アゴ先の1/3地点鼻下〜アゴ先の1/3〜1/2地点下唇の厚みとアゴ先の余白(オトガイ部)を確保する耳の範囲眉のライン〜鼻底のライン上まぶたのライン〜鼻底のライン頭の傾き(アオリ・フカン)に最も影響を受ける部位

これらの比率を暗記する際は、「頭頂・目・鼻・アゴが描く1:1:1の等分割構造」をベースに記憶するのが近道です。基準が頭に入っていれば、キャラクターの年齢や絵柄に合わせて意図的に比率を崩し、自由自在にデフォルメを効かせられるようになります。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。