「被告」と「被告人」の決定的な違いとは?民事・刑事の使い分けと真相

「被告」と「被告人」の決定的な違いとは?民事・刑事の使い分けと真相

「被告」と「被告人」の決定的な違いとは?民事・刑事の使い分けと真相について分かりやすく解説いたします。詳細な分析をご覧ください。

「被告」と「被告人」の違いを一言で言えば、「扱っている裁判の種類が民事訴訟か刑事訴訟か」という点に尽きます。

法律上の厳密な定義において、この2つは以下のように完全に棲み分けられています。

  • 被告(民事訴訟法):民事裁判において、訴えを起こされた側(相手方)の当事者。
  • 被告人(刑事訴訟法):犯罪の疑いで検察官から起訴(公訴提起)され、刑事裁判を受ける人物。

つまり、刑事裁判の法廷で「被告」という法律用語は存在せず、民事裁判で「被告人」と呼ばれることも絶対にありません。法律の専門家である裁判官や弁護士、検察官は、裁判の種類に応じてこの呼称を厳格に使い分けています。

中島 亮太
著者

中島 亮太

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