日本の外食産業において、九州発祥のファミリーレストランチェーンである株式会社ジョイフルは独自の地位を築き上げてきた。リーズナブルな価格設定と24時間営業スタイルの定着、そして地域密着型の店舗運営。これらを武器に全国のロードサイドを席巻してきた同社だが、北海道エリアにおける店舗展開は、全国のファンが長年待ち望んできたテーマだ。
広大な敷地と独自の外食文化が根付く道内市場。そこへ進出することは、輸送コストや原材料の調達ルートなど、幾重ものハードルを越えることを意味する。それにもかかわらず、SNSや口コミを中心に出店を期待する声が絶えないのは、同社が提供する圧倒的なコストパフォーマンスと独自メニューの魅力が広く浸透しているからに他ならない。