夕刊の終了に伴い、読者の家計に直結する月額購読料の改定も実施されました。休刊前の北海道新聞は、札幌市や旭川市、函館市などの一部都市部で展開していた「朝夕刊セット」が月額4,400円(税込)、夕刊配達のないエリアの「朝刊単独」が月額3,400円(税込)という料金体系を採用していました。
2026年10月の統合以降、全道一律の朝刊単独体制となったことで、月額購読料は4,000円(税込)に一本化されました。朝夕刊セットを契約していた都市部の読者にとっては実質400円の値下げとなった一方、もともと朝刊単独を購読していた地域では用紙代高騰を反映した実質的な値上げ改定となり、地域によって受け止め方に差が見られました。
紙の新聞購読者向けには、追加料金なしで利用できる「どうしん電子版」のID連携サービスが用意されています。また、紙の新聞を購読せず電子版のみを単体契約する場合の月額料金は3,300円(税込)に設定されており、紙面ビューアー機能や速報プッシュ通知を活用する読者層が着実に増えています。