ベネッセの在宅採点は基本的に「1問あたり数円〜数百円」の完全出来高制(単価制)です。選択式記号問題は1問1〜3円程度、短文記述は10〜30円程度、大学入試レベルの長文論述や英作文では1問100円以上の単価が設定される傾向にあります。
初心者が作業を始めた直後は、採点基準の確認に手間取り、1時間あたり数十問しか進まず時給換算で700〜900円程度にとどまるケースが珍しくありません。この初期段階の数字を見て「稼げない」と離脱してしまう人が多いのが実態です。
一方で、操作ショートカットを身体に叩き込み、基準を瞬時に判断できるようになったベテラン層は、時給換算で1,500円〜2,000円超のパフォーマンスを叩き出します。さらに、誤採点率の低さや納期の正確さが評価されると、単価の高い難関大模試の割り当てや、他スタッフの採点をチェックするリーダー業務(時給制または高単価)へのステップアップも用意されています。効率化の工夫次第で手取り額が大きく跳ね上がる点は、完全出来高制ならではの醍醐味です。