1980年代半ば、シカゴ・ブルズに入団した若き才能は、瞬く間にプロバスケットボール業界の勢力図を塗り替えた。圧倒的な得点力と勝利への極限の執着。チームを2度の3連覇(スリーピート)へと導いた歴史は、今やスポーツ界の神話として語り継がれている。
当時のNBAを語る上で欠かせないのが、絶対的相棒としてコートを共にしたスコッティ・ピッペンの存在だ。ジョーダンの苛烈なリーダーシップとピッペンの万能なサポートが噛み合った時、シカゴのチームはまさに無敵の軍団へと変貌を遂げた。コート上のあらゆるプレイが、世界中のファンを魅了してやまなかった。