2026年末、世間に衝撃を与えた2度目の離婚。桑島氏が日々撮影し続けた彼女の写真は、写真集『我我』として結実し、夫婦でありながら「写真家と被写体」という唯一無二の関係性を築いていた。しかし、その濃密すぎる関係性ゆえの息苦しさもあったのかもしれない。関係者によると、離婚は決して泥沼のものではなく、お互いのクリエイティビティを尊重し続けるための「前向きな選択」だったという。
日常をアートに昇華し続けた日々。それは美しくも、常にカメラのレンズを通した客観的な視線に晒され続ける生活でもあった。彼女が求めたのは、もっとシンプルで、静かなプライベートだったのかもしれない。