乙女湖がもっとも華やかに色づくのが秋の紅葉シーズンです。紅葉の見頃は例年10月中旬から11月上旬にかけて。標高が高いため、山梨市街地や甲府盆地よりも半月以上早く木々が染まります。カエデ、ナナカマド、カラマツが織りなす鮮やかな赤や黄色のグラデーションが湖面に映り込む様子は圧巻の一言です。
また、天体観測や星景写真愛好家の間では、関東甲信越屈指のダークスカイスポットとして知られています。大都市圏の光害が南の山々に遮られるうえ、高標高による空気の澄み具合が相まって、肉眼でもくっきりと天の川を捉えることができます。
ダムサイト周辺の広場や駐車場は足場が安定しており、三脚を据えた長時間露光撮影に適しています。ただし、秋から春先にかけての夜間は氷点下近くまで冷え込むため、厳冬期並みの防寒着と赤色ライトの持参が必須です。