粛清の嵐が吹き荒れる中、唯一生き残ったのが下弦の壱・魘夢でした。無惨が他メンバーを殺害する姿に恍惚の表情を浮かべ、「人の不幸や苦しみを見るのが夢のように好き」と言い放った歪んだ精神性が無惨に気に入られ、大量の血を分け与えられます。
劇場版・TVアニメ『無限列車編』において、魘夢は乗客200名全員を人質に取り、機関車そのものと肉体を融合させるという前代未聞の奇策に出ました。
相手を強制的に眠らせ、夢の無意識領域にある「精神の核」を破壊して廃人に追い込む血鬼術は、柱である煉獄杏寿郎すら一時的に眠りに落としたほどです。炭治郎が「夢の中で自決する」という命懸けの覚悟を持たなければ、列車内の全員が命を落としていた計算になります。