大きな転機となったのは、NHKの情報番組『あさイチ』でのMC就任以降である。朝の生放送という特殊な空間において、博多大吉の「正論すぎるツッコミ」や「時折見せる素っ気ない態度」が、一部の視聴者の間で物議を醸すケースが増えた。
時にゲストや専門家に対してバッサリと切り込む姿勢は、番組を円滑に進行するための計算された立ち回りでもある。だが、忙しい朝の時間帯に癒やしや穏やかさを求める視聴者層からすれば、彼のドライな返しが「冷たい」「共感力に欠ける」と感じられてしまうことも少なくない。SNS上では放送直後に発言の一部が切り取られて拡散し、小規模な炎上騒動へと発展したこともあった。