ビジュアルの覚醒とともに、女優としての歯車も急速に回り始めます。2013年には人気トーク番組『A-Studio』の5代目アシスタントに抜擢され、飾らない自然体のトークと抜群のリアクションで幅広い世代に顔と名前が浸透していきました。
そして2015年、運命の扉が開きます。過去に『てっぱん』『純と愛』『あまちゃん』と3度にわたって落選していたNHK連続テレビ小説のオーディションに4度目の挑戦を行い、応募者2,590人の中からNHK朝ドラ『あさが来た』のヒロイン・白岡あさ役を勝ち取ったのです。
「びっくりぽん!」の口癖とともに、幕末から明治を駆け抜けるエネルギッシュな主人公を好演した波瑠は、平均視聴率23.5%(関東地区)という記録的大ヒットを牽引。長年の悔しさをバネに磨き上げてきた確かな演技力が結実し、国民的女優へと登りつめました。