では、新大阪駅で並ばずに新幹線の切符を手に入れるにはどうすればよいのでしょうか。駅構内の人の流れを熟知した現場目線で見出した、知る人ぞ知る3つの穴場スポットを公開します。
穴場1:在来線改札内にある「新幹線乗換口」の券売機群
大阪駅(梅田)や京都・神戸方面からJR在来線(京都線・神戸線など)で新大阪駅に到着した場合、絶対に一度改札の外に出てはいけません。多くの利用者が無意識に一度改札を出て3階の中央口に向かってしまいますが、これは大きな誤りです。
在来線ホームからエスカレーターで3階に上がると、目の前に「新幹線乗換口」があります。この改札口のすぐ横にはJR西日本の「みどりの券売機」が複数台設置されています。改札外の券売機に比べて利用者が格段に少なく、ほぼ待ち時間ゼロ(0〜1人待ち程度)で新幹線の当日券や指定席を購入し、そのまま新幹線コンコースへ直行できます。
穴場2:2階コンコース(御堂筋線連絡エリア)のみどりの券売機
Osaka Metro(地下鉄御堂筋線)で新大阪駅に到着した場合、多くの人は案内表示に従ってそのまま3階の新幹線乗り場へと直行します。しかし、3階に上がるエスカレーターに乗る前の2階コンコース(JR在来線東改札口・南改札口付近)にある「みどりの券売機」は絶好の穴場です。
視界が開けて目立つ3階中央口の券売機が数十人の行列を作っている時間帯でも、2階の券売機は数台が空席状態になっていることが多々あります。2階で切符を購入してからエスカレーターで3階へ上がれば、人混みを避けてスムーズに改札を通過できます。
穴場3:3階「北口」改札付近の券売機コーナー
3階コンコースにおいて、もっとも混雑するのは「中央口」と「南口」です。これらは新幹線のメインエントランスであり、視覚的誘導が強力なため人が集中します。
一方、中央口から新大阪阪急ビル・オフィス街方面へ北側に少し歩いた場所にある「新幹線北口改札」周辺の券売機は、観光客や一見の利用者の視界に入りにくく、比較的空いています。中央口の券売機が混み合っている場合は、数十メートル歩いて北口側の端末を利用するのが賢明な選択です。