Twitter, Inc.の設立から現在に至るまで、新規登録時や未設定時に割り当てられるデフォルトプロフィール画像は、時代の価値観とともに姿を変えてきた。
・2006年〜2009年:黎明期のシルエット
サービス開始当初は、正方形の中に描かれたシンプルな人間の顔のイラストや、パックマンを想起させるような抽象的なデザインが採用されていた。まだSNSの社会的影響力が未知数だった時代の試行錯誤が伺える。
・2010年〜2017年:伝説の「たまごアイコン (Twitter Egg)」
鳥の巣立ちをイメージし、「卵から孵化してツイート(さえずり)を始める」というコンセプトで誕生した名デザイン。黄色、紫、緑など複数色の鮮やかな背景バリエーションが存在し、Twitterの親しみやすさを象徴するカルチャーアイコンとなった。
・2017年〜2026年:無機質なジェンダーレス・シルエット
嫌がらせアカウントやスパムアカウントがたまごアイコンのまま活動する問題が深刻化したため、ジャック・ドーシー体制下で導入されたデザイン。個人を特定せず、誰にでも当てはまるニュートラルな人型へと変更された。
・2026年〜現在:Xブランドの幾何学的アイコン
リブランドに伴い、おなじみの青いトーンは完全に排除された。黒とグレーを基調としたシャープな幾何学模様のアイコンへと刷新され、現在に至る。