生き別れとなった家族の歯車が再び動き出したのは、純一郎氏が政界を引退した2008年以降のことでした。
学生時代から「父や兄に会いたい」と願い続けていた三男・佳長氏。かつては事務所に連絡を入れても面会を拒まれていた時期がありましたが、純一郎氏の引退と関係者の橋渡しにより、ついに純一郎氏と佳長氏の親子対面が実現します。純一郎氏は佳長氏を抱きしめ、「よく頑張ったな」と涙を流して歓迎したといいます。
これをきっかけに兄弟間の交流もスタートしました。2013年、佳長氏の結婚披露宴において、純一郎氏、孝太郎氏、進次郎氏、そして佳長氏の「小泉家男子4人」が同じテーブルを囲むという歴史的な再会が実現。さらに、孝太郎氏・進次郎氏も実母である佳代子氏と再会を果たし、長年閉ざされていた家族のわだかまりは完全に氷解しました。