「ブギー(Boogie)」という言葉のルーツは、1920年代のアフリカ系アメリカ人コミュニティで生まれたピアノ音楽「ブギウギ(Boogie-Woogie)」に遡ります。アップテンポで跳ねるようなリズムが特徴のブルース形式であり、そこから転じてファンクやディスコの文脈で「ノリよく踊る」「陽気に楽しむ」という意味のスラング(動詞)として定着しました。
英語圏において「boogie back」を直訳・意訳すると、「踊り狂って(ノリに乗って)戻っておいで」「ダンスフロアに帰ってこい」といったニュアンスになります。日常の退屈や気だるさから抜け出し、音楽とビートが鳴り響く場所へもう一度戻って楽しもうという、夜のカルチャー特有の高揚感が込められたポジティブな表現です。