1990年代の登場以来、ジブリ指人形は数え切れないほどのバリエーションを展開してきました。主要作品ごとの特徴と、ファンの間で特に支持を集める定番モデルを整理します。
不動の人気を誇るのが『となりのトトロ』シリーズです。大トトロ(グレー)、中トトロ(青)、小トトロ(白)の基本トリオはもちろん、口を開けたポーズやメイちゃん、ネコバス、サツキ、おばあちゃんに至るまで網羅されています。トトロ関連は生産数が比較的安定しているものの、新ポーズの新作発売日には即座に完売する傾向が見られます。
続いて高い熱量を誇るのが『千と千尋の神隠し』です。カオナシや湯婆婆、ハク(白竜)、坊ネズミ、オオトリ様、頭(かしら)など、ユニークな怪異キャラクターたちがずらりと揃います。特にオオトリ様やカオナシの編み笠バージョンなどは、再販されるたびに即座に棚から消える人気ぶりです。
このほか、『魔女の宅急便』のジジやリリー、『天空の城ラピュタ』のロボット兵や飛行石を持つシータ、『もののけ姫』のコダマやヤックル、『紅の豚』のポルコ・ロッソなど、各作品の名脇役まで立体化されている点がコレクター心を強く刺激しています。