本計画の大きな目玉の一つが、観光スポットへのアクセス性向上だ。駅東側に位置する多摩湖(村山貯水池)は、四季折々の絶景を楽しめる大自然のオアシスとして知られる。今回の再開発では、駅から湖畔へ至るペデストリアンデッキや専用遊歩道の整備が進められており、傾斜の多い地形でも快適に移動できるよう工夫が施された。
広大な都立狭山自然公園に隣接するこのエリアには、ガイドブックにもあまり載らない隠れた絶景ポイントが点在する。例えば、堰堤の北側に位置する高台の展望スペースからは、晴れた日には富士山と湖面が織りなす絵画のような夕景を一望できる。週末の散策ルートとして、間違いなく新たな定番となるはずだ。