純烈の歴史は、幾多の荒波とメンバー編成の変化を乗り越えてきた歩みそのものです。これまでにグループを離れた主な歴代メンバーの経緯と脱退・卒業の理由を振り返ります。
初期の6人体制時代には、結成間もない2016年に林田達也が家族の介護などを理由に円満脱退。その後、グループが一気にブレイクを果たした2019年1月、友井雄亮が過去の女性トラブルおよび金銭問題のスキャンダル報道を受けてグループを脱退し、芸能界を引退しました。この危機に際しては、残されたメンバーが涙ながらに謝罪会見を行い、ファンへの誠意を示して活動を継続した経緯があります。
大きな転機となったのが、結成以来の功労者である小田井涼平の卒業(2026年末)です。50歳という人生の節目を迎えた小田井は、「残された時間を自分の足で歩み、タレント・俳優として新たな挑戦をしたい」という前向きな意志を表明。メンバー全員がその背中を押し、NHK紅白歌合戦のステージを最後に笑顔で送り出されました。
その後、新メンバーとして加入した元仮面ライダー俳優の岩永洋昭の卒業も大きな注目を集めました。岩永の卒業理由は、超過密なツアースケジュールの中で「小学生になる愛娘との成長の時間を大切にしたい」という父親としての強い思いと、肉体的な負担を考慮した選択でした。こちらも不仲などではなく、グループと家族の双方を思いやった上での円満な発展的卒業となっています。