今シーズンの茨城県内は、かつてないほどの気温変動に見舞われている。水戸気象台の観測値によると、日中の最高気温が20度を超える小春日和となった翌日に、上空の寒波の影響で氷点下近くまで急降下するような現象が数日おきに発生。体調管理や衣類の選定に追われる市民の声が相次ぐ。
さらに、科学都市つくば周辺では都市化に伴う局所的な熱環境の変化も重なり、昼夜の寒暖差が15度以上に達する日も珍しくない。気象専門家は「日本海側を通る低気圧と太平洋高気圧のせめぎ合いが前倒しで激化しており、短時間での気象変化への備えが必要だ」と警告を発している。