次亜塩素酸水はコロナに効く?Niteの結論と空間噴霧の真実を追う

次亜塩素酸水はコロナに効く?Niteの結論と空間噴霧の真実を追う

次亜塩素酸水はコロナに効く?Niteの結論と空間噴霧の真実を追うとはどんな影響があるのか? 背景や要点を整理してお届けします。

次亜塩素酸水を新型コロナ対策として活用する場合、有効塩素濃度のppm基準を正確に把握しておく必要があります。公的機関が定めた有効性の基準は以下の通りです。

流水で使用する場合は有効塩素濃度35ppm以上、布やペーパー等に含ませて拭き掃除(清拭)を行う場合は80ppm以上が必須条件です。生成直後から時間が経つにつれて塩素濃度は自然に低下していくため、市販製品を購入する際は200ppm前後の製品を選び、使用時に適正濃度へ希釈して使う手法も一般的です。

また、次亜塩素酸水は「紫外線(光)」と「高温」に極めて弱いという決定的な弱点があります。透明なペットボトルなどに移し替えて直射日光の当たる場所に放置すると、わずか数日で有効成分が分解され、ただの水になってしまいます。遮光性の高い密閉容器に保管し、冷暗所で保管した上で1〜3カ月以内に使い切ることが実用上の鉄則です。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。