今やファッションアイテムは単なる消費財ではなく、オルタナティブな資産としての側面を強く帯びている。グローバルなリセール市場において、日本企画のレッドレーベルは「JAPAN EXCLUSIVE ARCHIVE」として海外のコレクターからも熱狂的な視線を注がれる対象だ。
特に90年代後半から2000年代初頭に生産されたメイド・イン・ジャパンのプロダクトは、縫製の精度や生地のクオリティが極めて高く、経年変化に耐えうる頑丈さを備えている。海外の有名オークションサイトや二次流通プラットフォームでは、状態の良いラブジャケットやチェック柄のセットアップが数十万円単位で取引されるケースも珍しくない。着て楽しみ、価値が落ちないどころか上がる。この経済的な合理性とスタイルの両立が、賢い若者たちの購買意欲を強烈に刺激している。