Cm7ギターコード完全攻略!おしゃれに響かない原因と簡単押さえ方

Cm7ギターコード完全攻略!おしゃれに響かない原因と簡単押さえ方

話題沸騰中の Cm7ギターコード完全攻略!おしゃれに響かない原因と簡単押さえ方について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

「コードダイアグラムの通りに指を置いているはずなのに、なぜかプロのような洗練された響きにならない」――大手音楽教室のレッスン現場やSNSの相談窓口でも、こうした声は頻繁に寄せられています。CM7の響きが損なわれてしまう背景には、ギターという楽器の構造に起因する明確な3つの原因が存在します。

第1の原因は、6弦(E音)の不要な共鳴です。CM7のベースとなる最も低いルート音は「5弦3フレット(C音)」ですが、6弦を開放のまま鳴らしてしまうと、コード全体の響きが濁り、低音域が重苦しい印象へと変わってしまいます。親指の腹をわずかに6弦に触れさせるか、5弦を押さえる薬指の先端で6弦に触れて消音する適切なミュート処理が施されていない演奏が目立ちます。

第2の原因は、押弦した指の腹が開放弦に触れて音が消える現象です。CM7のオープンコードでは、1弦(E音)や2弦(B音)、3弦(G音)の開放弦が綺麗に鳴り響くことで特有の透明感が生まれます。しかし、指の第1関節が寝てしまうと、4弦を押さえる中指が3弦に触れたり、5弦を押さえる薬指が4弦を阻害したりして、伸びやかな倍音成分が失われてしまいます。

第3の原因は、フレットのキワを押さえられていないことによるバズ(ビビリ音)です。フレットバーから離れた位置に指を置くと、弦の振動が綺麗に伝わらず、アタック感が潰れてしまいます。「指を立ててフレットのすぐ近くを押さえる」という基本動作の欠如が、せっかくの美しいコードトーンを台無しにしているのです。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。