NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクのメガキャリア3社も、反転の兆しを見せる楽天モバイルの動きを静観してはいない。各社はポイント還元率の引き上げや新料金プランの投入で対抗策を打ち出しているが、楽天市場をはじめとする生活密着型サービスと強力に結びついた「楽天経済圏」の粘り強さは根強い。
今後の焦点は、モバイル事業が単体の決算で持続的な純利益を計上できるか、そして蓄積された巨額の繰越欠損金をいかに迅速に節税効果へと変えていけるかにある。数々の危機を乗り越え、構造改革の出口が見えつつある中で、楽天グループが真の「世界最高峰のIT・通信プラットフォーム」へと脱皮できるか。市場とユーザーからの評価を決定づける命運の刻(とき)が訪れている。 (出典: 楽天 決算(Yahoo!ニュース))
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