ターミナル駅周辺での大型ロッカー争奪戦は、年々深刻さを増す一方だ。特に3辺合計160センチを超える特大スーツケースは、従来の標準的なロッカーには到底収まらない。目的地に到着したものの、荷物の置き場がなくて身動きが取れないという声は多い。
この危機的状況を救っているのが、街の店舗や施設が預かり所となるシェアドサービスだ。2026年現在、提携店舗は全国の主要都市で急増。カフェ、カラオケ店、アパレルショップ、ホテル、さらにはガソリンスタンドまでが保管拠点として機能している。事前決済とQRコードによるチェックイン・アウトが定着し、鍵の紛失リスクすら過去のものとなった。