すり鉢状の傾斜を持つ会場は、基本的にはどの位置からでもステージが視認しやすい構造になっている。しかし、より満足度の高い鑑賞体験を得るためには、座席ごとの特徴を把握しておくことが欠かせない。
中央ブロックの中段エリアは、音響バランスと視界の抜けが最も整ったベストポジションだ。アーティストの表情と会場全体の盛り上がりを同時に見渡すことができる。一方で、ゆったりと音楽に浸りたい来場者に密かな人気を誇るのが、芝生エリアの後方に位置する木陰の穴場スポットだ。風の通り道であり、リラックスしながら音の広がりを楽しめるため、リピーターに強く支持されている。