関係筋への取材で、凶行に及んだ人物の具体的な特徴が浮き彫りになってきた。目撃情報によると、刺したのは黒っぽい上着にキャップを深く被った20代から30代とみられる男。刃物を手にしたまま、雑踏をすり抜けるようにして北側の路地へ疾走したという。
男は道頓堀川沿いの遊歩道から御堂筋方面へと逃走した形跡がある。大阪府警が現在、街頭に張り巡らされたAI顔認証対応の防犯カメラ映像を徹底解析中だ。凶器となった刃物は現場から持ち去られたとみられ、捜査関係者は周辺のゴミ箱やコインロッカーなどを重点的に捜索している。