ネット上の情報や掲示板などでは、大都市の病院特有の誤認が散見されます。受診前に押さえておくべき代表的な盲点を検証します。
誤解①:「予約時間に行けばすぐに診察が始まる」
外来予約は「その時間帯に診察を開始する確約」ではなく「その時間帯の優先受付枠」を意味します。前の患者の処置や救急対応、重症度の高い診察が長引いた場合、30分前後のズレが生じるケースがあります。診察後の予定には余裕を持たせて受診することが賢明です。
誤解②:「健診センターと外来診療は完全に別施設」
同一建物内に予防医療センターと一般診療科が共存しているため、健診で要精密検査となった項目をその日のうちに、あるいは後日スムーズに同院外来で再検査できます。カルテ情報が一元管理されているため、重複した検査を省ける点は大きなメリットです。