大根を一気に冷凍する際、最も重要なのが「用途に合わせたカット」だ。解凍後の料理をイメージして切り分けておけば、包丁すら握らずに夕食が完成する。
煮物や煮込み料理には、厚さ2〜3cmの「いちょう切り」や「輪切り」がベスト。表面に隠し包丁を入れておくと、味が染みるスピードはさらに加速する。一方、お味噌汁やスープの具材にするなら、薄切りや千切りが扱いやすい。ラップの上に平らに並べて冷凍すれば、使う分だけ手でパキッと折って鍋に放り込める。
さらに見逃せないのが「大根おろし」の冷凍だ。水気を軽く絞ってからラップに包むか、製氷皿に入れて固めれば、小分けの薬味がいつでも手に入る。焼き魚の傍らに添えたい時、わざわざおろし金を取り出す手間から解放される爽快感は格別だ。