「大学の情報環境なんて、自宅のノートPCでレポートを書いてポータルサイトから提出できれば十分」と考えているなら、それは大きな損失と言わざるを得ません。大阪工業大学の情報基盤には、在学生が学業や研究を有利に進めるための強力なリソースが網羅されています。
筆頭に挙げられるのが、高度な商用ソフトウェアの包括ライセンスです。工学部や情報科学部で必須となる数値解析ソフトウェア「MATLAB」をはじめ、3次元CADソフト、プログラミング開発環境、さらには最新のMicrosoft 365 Appsなどが在学中は無償で提供されています。これらを個人で購入・契約すれば年間数十万円規模の出費となるため、学内ライセンスを使い倒すこと自体が直接的な経済メリットを生み出します。
さらに見落とされがちなのが、学内ネットワーク経由でのみアクセスできる学術論文データベースの活用です。IEEE XploreやScienceDirectといった国際的な電子ジャーナル、日経テレコンなどの商用データベースは、情報センターが提供するVPN(仮想専用線)接続や認証プロキシを経由することで、自宅や下宿先からも無料でフル活用できます。研究室配属後の卒業研究はもちろん、低年次の教養レポート作成においても、一次資料へ即座にアクセスできる環境は成績評価に直結する決定的な武器となります。