マウンドに上がった山本由伸投手は、カージナルス打線を相手に圧巻のピッチングを展開。立ち上がりからノビのあるストレートと鋭く落ちるスプリットを完璧に投げ分け、相手打線に的を絞らせません。
最終的な山本由伸投手の登板成績は、7回投球・被安打3・奪三振8・無失点とエースにふさわしい完璧なクオリティスタート(QS)を達成。特にカウントを有利にしてからのコマンド力は抜群で、球数95球で相手の主軸を完全に手玉に取りました。
また、注目を集めたラーズ・ヌートバー選手との直接対決では、第1打席を内野ゴロ、第2打席は見逃し三振に打ち取るなど気迫のこもった投球を披露。一方のヌートバー選手も第3打席で意地のレフト前ヒットを放ち、塁上からチームを鼓舞する熱いプレーを見せるなど、侍ジャパンを共に戦った両雄のハイレベルな駆け引きが球場を熱狂させました。