4人体制のDA PUMPが放っていた魅力の核心は、絶妙なバランスで噛み合っていた個々の強烈なキャラクターにあった。
絶対的支柱としてグループの顔を務めたISSA(辺土名一茶)。類稀なる歌唱力と天性のスター性、そしてリーダーとしての求心力は当時から突出していた。そこに、八重山の自然体な空気感を纏い、軽やかなステップと愛されるビジュアルで人気を博したSHINOBU(宮良忍)が加わる。
さらに、重量感のあるパワフルなヒップホップダンスとヒューマンビートボックスでリズム隊の要となったYUKINARI(玉城幸成)、グループのコレオグラフィー(振付)や鋭利なラップパートを一手に担い、クリエイティブ面を牽引したKEN(奥本健)。互いのスキルへの絶対的なリスペクトがあったからこそ、4人の化学反応は唯一無二の爆発力を生み出していた。