KENZOが脱退を噂されるほどの存在感を持つ最大の理由は、ダンサーとして規格外の実績を積み上げてきた点にあります。
KENZOは世界最高峰のストリートダンス大会「EURO BATTLE」をはじめとする国際大会で、前人未到の世界大会8年連続優勝、通算30回以上のタイトル獲得という偉業を達成しています。日本国内のみならず、アジアや欧米のダンスシーンにおいて「生ける伝説」として崇められる存在です。
その卓越したスキルは、振付師やプロデューサーとしての経歴にも存続しています。安室奈美恵、TRF、SKE48、フェアリーズなど数多くのトップアーティストの振付を手掛けたほか、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』ではダンストレーナーとして情熱的な指導を行い、大きな話題を呼びました。
さらに、自身が監修するダンススタジオやワークショップを通じた後進の育成、各種コンテストの国際審査員としての招聘など、グループの枠に収まらない多角的な活動を展開しています。この圧倒的な個の強さこそが、時に「ソロ一本に絞るのではないか」という誤認を生む源泉となっています。