城石氏との離婚から間もなくしてパートナーとなった上出遼平氏は、テレビ東京のテレビプロデューサーとして業界内で異彩を放っていた人物だ。鋭い観察眼と、妥協を許さない独自の美学を持つ彼は、テレビ番組制作のあり方そのものに問いを投げかけるクリエイターとして知られている。
テレビ東京を退社しフリーランスとなって以降、彼の活動領域はテレビの枠を軽々と飛び越えた。ポッドキャスト番組のプロデュース、執筆活動、さらには写真展の開催やドキュメンタリー映画の制作など、表現者としての振れ幅は広がるばかりだ。ニューヨークという多様な価値観が交錯する都市に身を置くことで、彼の創作意欲はさらに加速。刺激的な日常から生み出される作品群は、日本のエンターテインメント業界からも熱い注目を集め続けている。