強力に密着させたネイルチップだからこそ、外す際の手順を誤ると自爪の表面(エナメル層)を痛めてしまう原因になる。無理に力任せに引っ張るのは厳禁だ。正しい外し方の極意は、40度前後のお湯に指先を数分間浸し、さらにウッドスティックの先端にキューティクルオイルを染み込ませることにある。
お湯の熱で粘着グミが柔らかくなった段階で、爪の側面からウッドスティックを優しく差し込み、オイルを滑り込ませるように少しずつ隙間を広げていく。すると、自爪にまったく負担をかけることなく、滑るようにチップがペロリと剥がれる。オフした後は、キューティクルオイルや保湿クリームで爪と皮膚の境目を念入りにケアしよう。この丁寧なアフターケアこそが、爪の健全な育成と次回の美しいセルフネイルを約束する。