日本相撲協会が発表した公式日程によると、2026年大相撲九州場所は2026年11月8日(日)から11月22日(日)までの15日間にわたり、福岡市博多区の福岡国際センターで開催されます。初日に先立ち、力士たちの新たな地位を定めた番付発表は10月26日(月)に行われます。
秋場所(9月・東京)の結果を受けて編成される九州場所の番付は、力士生命を左右する極めてシビアな意味を持っています。十両から幕内への再入幕を狙う力士や、幕下への陥落を何としても避けたい関取衆にとって、1勝の重みは他の場所とは比べものになりません。支度部屋の取材でも、中堅力士が「九州で勝ち越して年を越せるかどうかで、正月を迎える精神状態が天と地ほど違う」と漏らすように、土俵上には凄まじい緊張感が漂います。
福岡国際センターは博多港のウォーターフロント地区に位置し、博多駅や天神地区からのアクセスも良好です。秋が深まり玄界灘からの風が冷たさを増す中、館内は午前中の序ノ口の取組から熱気で包まれます。