大学入学式の男子スーツ決定版!黒・紺の正解と垢抜け着こなし実例

大学入学式の男子スーツ決定版!黒・紺の正解と垢抜け着こなし実例

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スーツの印象を決定づけるのが、胸元の「Vゾーン」です。同じ黒やネイビーのスーツでも、シャツとネクタイの組み合わせ次第で、初々しい爽やかさから大人っぽい落ち着きまで自在にコントロールできます。

まずシャツ選びですが、最も間違いがないのは「白無地のレギュラーカラー」または「セミワイドカラー」です。第一ボタンを留めた際に指が1本入る程度の首回りが適正サイズとなります。襟先にボタンがついた「ボタンダウンシャツ」は本来カジュアル寄りのアイテムであるため、格式の高い式典である入学式では避けるのが基本マナーです。少しお洒落に見せたい場合は、遠目には白無地に見えるサックスブルー(薄い水色)や、織りの表情があるドビー柄シャツを選ぶと品よくまとまります。

ネクタイの色柄選びでは、新入生らしいフレッシュさを引き立てる「爽やかなネイビー・ブルー系」や、お祝いの意味合いを持つ「ワインレッド・ボルドー系」が鉄板です。柄は定番の「レジメンタルストライプ」や細かな「ドット(水玉)」、「小紋柄」が好印象を与えます。ネクタイを結ぶ際は、結び目の下に「ディンプル(くぼみ)」をしっかり作ることで、胸元に立体感とプロらしいこなれ感が生まれます。

気になるポケットチーフのマナーですが、入学式で挿すことは決してマナー違反ではなく、華やかさを添えるアクセントとして有効です。ただし、派手な柄物ではなく「白の麻(リネン)またはシルク」をシンプルな「TVフォールド(スクエア)」で控えめに覗かせるのが、悪目立ちせずに上品さを保つコツです。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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