2人の関係性がこれほどまでに注目された背景には、ドラマ内での絶妙な掛け合いと、メディア出演時に見せた自然体な空気感があります。
『セカムズ』は平均視聴率12.9%、最終回では16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録しました。特に第9話から最終回にかけて描かれた不器用すぎるキスシーンやベッドでのやり取りは、放送直後のTwitter(現X)でトレンド1位を独占するほど大きな話題を呼びました。ラブコメディ初挑戦だった大野智さんの初々しい演技と、波瑠さんの凛とした受けの芝居が見事に噛み合い、視聴者に強いリアリティを感じさせたのです。
また、当時の雑誌インタビューや『VS嵐』『嵐にしやがれ』などの番宣番組で見せた大野智さんと波瑠さんの仲良しなやり取りもファンの熱視線を集めました。大野智さんが現場での波瑠さんの落ち着きぶりを「肝が据わっている」と絶賛すれば、波瑠さんも大野さんのストイックな姿勢を「現場の空気を穏やかにしてくれる頼れる座長」とリスペクトを表明。お互いをプロとして深く認め合う姿が、いつしか「熱愛の予兆」としてファンに受け止められていきました。